おすすめできる敷布団と選び方

自分に合った硬さ・柔らかさで敷布団を選ぼう!

2016.11.16

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昔に比べ、いまは敷き布団のバリエーションが豊かになりましたよね。
お店やインターネットでは、色々な素材を使った敷き布団が売られています。
家具専門店などは、目移りするほど種類が豊富ですよね。
人々の好みが多様化しているからこそ、敷き布団の種類も増えているのでしょう。

ふわふわして柔らかい敷き布団を好む人がいれば、
ある程度硬さがあってしっかりとした敷き布団を好む人もいます。
でも…好みに合わせて選んだその敷き布団は、
本当に自分のからだに合っているといえるのでしょうか?

「からだに合っている敷き布団」とは、
「からだに負担がかからない敷き布団」です。

からだに合った硬さ・柔らかさを知るために、
まずは、寝ているとき「からだにかかる負担」について考えてみましょう。

 

”好み”だけで選ぶなら、ちょっと注意してみましょう!

pixta_5390042_kuzimeya多くの方は、敷き布団を選ぶとき
まずは触ってみて、どんな硬さなのか
確かめてみるのではないでしょうか。

「これでは少し硬すぎるかも…」
「このぐらいの硬さがちょうどいいかな」

こんな風に、触ってみた感触で好みの硬さの敷き布団を選ばれるのでは?

触ってみた感触や、敷き布団の上に座ってみたときに「好みの硬さ」だと思っても、
敷き布団は「寝ている自分」のためのものですよね。
ですから、触ってみたときに好みだとしても、
それが「からだが好む硬さ」であるとは限らないんです。

敷き布団を「好み」だけで選ぶにしても、なるべくからだに負担がかからないものなのか、
あわせて考えてみることオススメします。

 

寝ている時、からだにとっての「好み」は体圧分散力がある敷布団です

pixta_9893762_kuzimeyaなるべく「からだに負担がかからない」
敷き布団こそが
「からだが好む敷き布団」です。

では「からだへの負担」とは
どのようなものなんでしょうか。

人は敷き布団の上で寝ているとき、
肩から腰にかけて、大きく圧力がかかっています。
その体圧が原因となって、肩こりや腰痛、血行不良を引き起こすことがあるんです。

体圧をうまく分散できる敷き布団なら、
からだに負担がかかりにくくなりますよね。
つまり「体圧分散できる敷き布団」が「からだが好む敷き布団」といえるんです。

体圧分散できる敷き布団は、からだへの負担を軽減できます

体圧分散とは、からだにかかる圧力を均等に分散させることをいいます。

人は仰向けで横になったとき、どうしても
肩や腰まわりにかかる圧力が大きくなってしまいます。
手足に比べて胴体の方が重かったり、
肩や腰まわりが出っ張っているのが理由として挙げられますね。

体圧分散できる敷き布団なら、からだの出っ張っている部分にかかる圧力を
からだ全体に散らして支えられるんです。

自分の体重を肩と腰で支えるよりも、からだ全体で支えた方が負担が少ないですよね。
それが体圧分散の考え方です。

 

体圧分散性のある素材は、「柔らかいもの」と「硬めのもの」があります

体圧分散できる敷き布団なら、からだにかかる負担を減らせる…といっても、
どんな素材なら体圧分散効果があるのか分かりにくいですよね。

体圧分散できる素材には、大きく分けて2種類あります。
それが、低反発タイプと高反発タイプです。

低反発は柔らかい

低反発は、いまではすっかりお馴染みの素材になりましたよね。
軟質ウレタンフォームの一種で、敷布団や枕、クッションに多く使われています。

低反発素材を触ってみたことがある方は、初めて触れたとき
その柔らかさや感触に驚いたのではないでしょうか?
てのひらを押し付けるとその形にぴったりと沿って
しばらくその形が残るのが低反発性のある素材の特徴です。

低反発の敷き布団は、素材がからだの形にあわせてぴったり沿うことで
体圧を分散できます。
柔らかい素材にからだが包み込まれる心地よさと、
体圧分散効果があるのが低反発タイプの敷き布団です。

低反発性のある素材について、もっと詳しく知りたい方は
「低反発素材の敷布団のメリット・デメリット」をご覧ください。

高反発は硬め

敷き布団の素材として注目されている高反発。
高反発性のある素材には色々な種類があります。

・高反発フォーム
・ラテックス(ゴム)
・その他、空気層を多く含む新素材など

主に使われているのはこのような素材です。

高反発タイプは低反発タイプとは違い、力を加えたときに強く反発する性質を持っています。
てのひらを押し付けても、その形がしばらく残るというようなことはなく
強く押し返されるような感触があるのが高反発性のある素材の特徴です。

この押し返してくる性質が、からだにかかる圧力を上手に分散させてくれます。
低反発性のある素材のようにからだが沈み込まず、しっかりとした寝心地で
体圧分散効果があるのが高反発タイプの敷き布団です。

高反発性のある素材について、もっと詳しく知りたい方は
「近頃話題の「高反発素材」を詳しく解説します◎」をご覧ください。

 

オススメは高反発性のある素材の敷布団!

pixta_18196507_kuzimeya体圧分散できる敷き布団は
低反発タイプと高反発タイプがありますが、
「からだが好む敷き布団」として
オススメなのは高反発タイプの敷き布団です。
その理由は寝返りの打ちやすさにあります。

人は眠っているあいだに寝返りをうちます。

寝返りをうつのは「寝相が悪い」というわけではなく、
実はからだにとってとても大切な役割があるんです。

眠っているときに寝返りをうつことで、血液やリンパ液の循環が促されます。
適切な回数の寝返りが、睡眠中の疲労回復につながっているんです。
ずっと寝返りをうたないでいると、血流の循環が促されず
知らないうちに、からだに負担をかけていることに…。

体圧分散できる敷き布団を使えば、からだにかかる圧力を分散できます。
しかし、低反発タイプの柔らかい敷き布団では
からだが沈み込みすぎて寝返りを打ちづらくなります。

眠っている間の寝返りは無意識ですから、寝返りが打ちづらい環境だと
おのずとその回数が減ってしまうんです。

その点、強い反発力でからだを支える高反発タイプの敷き布団なら
からだが沈みすぎず、寝返りがうちやすいんです◎

・体圧分散できる
・寝返りがうちやすい

これが、高反発性のある素材の敷き布団をオススメしたい大きな理由です。

今回、敷き布団についての記事を書くにあたり「くじめ屋」さんに
取材協力していただきました。
「くじめ屋」さんでは高反発タイプの敷き布団を取り扱っています。
それが「すごい敷き布団」です。

「高反発タイプの敷き布団が気になるけれど…実際どんなものなの?」

そんな風に思っている方は、高反発タイプの敷き布団の一例として
「くじめ屋」さんの「すごい敷き布団」について詳しく説明した
「良質な睡眠で日常を変える、“すごい敷布団”」を見てみてはいかがでしょうか。

いま使っている敷き布団が自分に合っていないと感じるなら、
何か、からだにしっくりこない感じがあるのでは?

自分に合った敷き布団にまだ出会えていない方は、
・からだの好みに合っている
・からだに負担がかからない
…そんなポイントを重視して、敷き布団を探してみてくださいね。

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