敷き布団を選ぶときにやっぱり気になるのが、価格。
「予算があまり用意できないけれど、なるべく良いものが欲しい」
そうお思いなら、低価格でも
コストパフォーマンスのいい敷き布団を選びたいですよね。
「長く使える敷き布団が欲しいけど、いいものは高いのでは?」
そうお思いなら、お手頃価格でも寝心地がよくて
長持ちする敷き布団を知りたいのではないでしょうか。
敷き布団を選ぶときに慎重にならざるを得ないのが、
・せっかく買ったのに自分に合わなかった
・1年もしないうちにへたって使えなくなってしまった
このような失敗をしたくないからですよね…。
だからといって、
「多少高くても機能的な敷き布団を使ってみたい、
でも自分に合わなかったら無駄になってしまうかも?」
そう思って、結局低価格の敷き布団を頻繁に買い替えている…
そんなことはありませんか?
低価格の敷き布団でも、何度も買い替えていては意味がありません。
高機能でいい敷き布団を選ぶとき、失敗しないために大切なのは、
その敷き布団の質が価格に見合っているのか確認することです。
まずは敷布団の価格について、基礎を知りましょう!
敷き布団の価格は、ほとんどが
使われている素材によって決まります。
天然素材で希少な素材などは高価です。
つまり羊毛やキャメルなど、良質な素材を
使った敷き布団は必然的に高くなります。
その他の素材でも、高機能なものはある程度高価になっています。
敷き布団を選んでいるときに気になるものを見つけたら、
どんな素材が使われているのかチェックしてみましょう。
高機能な敷き布団としては、
・体圧分散できる
・通気性、吸湿性、放湿性に優れている
・耐久力があってへたりにくい
このような特徴を持ったものが挙げられます。
これらを全て兼ね備えている素材なら、高価なものでも
長いあいだ寝心地よく使えそうですよね◎
低価格の敷き布団は、それなりの理由があるものがほとんどです。
中材として使われている素材が薄かったり、少なかったり…。
使い始めたばかりなのに、綿が片寄って寝心地が悪くなってしまうものもありますよね。
また、保温力がない敷き布団の場合は、毛布や掛け布団で保温力を補おうとして
余計な出費が増えてしまうことも考えられます。
低価格な敷き布団を選ぶときは、
・何年か使っても耐えられる素材なのか
・寝心地よく使えるのか
・季節が変わっても使えるのか
…など、一度よく考えてみてはいかがでしょうか?
だからといって、むやみに高い敷布団を買う必要はありません
低価格の敷き布団で失敗はしたくないから
といっても、むやみに高価な敷き布団を
買う必要はありません。
相場として、だいたい3〜5万円程度から
それ以上のものが、質のいい敷き布団と
されています。
お手頃価格でもいい敷き布団はありますし、高価だからといって
自分に合っている敷き布団であるとは限らないんです。
大切なのは、自分のからだに合った敷き布団を選ぶことです。
敷き布団の選び方について、もっと詳しく知りたい方は、
「敷布団選びのポイントは、睡眠の質に注目すること」をご覧ください。
例えば、ちょっとだけ予算オーバーしてしまったとしても、
質がよくて自分に合っている敷き布団なら、
「思った以上に長く使えて、低価格のものを買うよりもお得だった!」
そんな「嬉しい予想外」を期待してもいいのではないでしょうか。
長いあいだお世話になる敷き布団ですから、
自分にぴったりのものが見つかるといいですね◎
承認NO HC-231M