おすすめできる敷布団と選び方

朝スッキリできないのは、昨日の疲れがそのまま残っているから

2016.11.24

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会社で遅くまで仕事をしていて、就寝したのはもう朝になってから…
という経験をしたことのある方もいらっしゃると思います。

そんな日の目覚めは、「最高、スッキリ!」とは、とても言えません。

また、悩み事があって、布団に入ってもなかなか寝付けなかった日の翌朝は
スッキリ目覚められたとは言い難いですよね。

睡眠は私たちの心と身体にとって、大きな役割を担っています。

心身の疲労回復が十分に行われていないと、
スッキリとした朝を迎えることができないんです。

私たちの「疲労回復」は、主に睡眠時に行われています。

 

「たかが睡眠」と、ないがしろにすることはできません

昨日は徹夜で仕事をしたけど、電車の中で寝れるから大丈夫…。
仕事の時間は削れない、だから睡眠時間を減らさなくちゃ…。

こんなふうに、睡眠をないがしろにしてはいませんか?

会社へ向かうまでのわずかな時間に電車やバスで眠ったとしても
これまでの疲労が全て吹き飛んだ!となることはありませんよね。

夜ちゃんと眠らなかった「ツケ」が日中にきてしまうことも。

pixta_19974911_xl_reあくびをかみ殺しながら作業をしていたら
いつまにか舟を漕いでいる状態に…。

そうしているうちに首がガクンと落ちて、驚いて顔を上げた、
という経験に身に覚えはありませんか。

 

これがもし車を運転しているときだったら…と考えると
恐ろしくなってしまいますよね。

日中に睡眠不足のツケを回さないためにも、
睡眠時間でしっかりと、身体を休めることが大切なのです。

 

睡眠中に私たちの身体で行なわれている「メンテナンス」

睡眠が担っている役割は、「メンテナンス」です。

車や自転車、電化製品にもメンテナンスが必要なように
私たち人間も、メンテナンスを行わなければなりません。

車の「バッテリー上がり」を経験されたことのある方もいらっしゃると思います。

バッテリーが上がる、とは車の「電池が切れてしまった」状態のこと。
こうなってしまった場合、電気を補充、もしくは交換しなければいけません。

電池を「回復」させなければエンジンをかけることができないのと同じように、
私たち人間も「疲労回復」を行わなければ、十分な活動が行えないのです。

睡眠中は、成長ホルモンの分泌が高まります。
成長ホルモンは、疲労し、ダメージを受けた身体の機能の回復を促進します。

また、睡眠中はリラックスしている状態です。
リラックスしているあいだは、自律神経のうちの「副交感神経」が優位に働いています。
副交感神経が働くことで、活性酸素の発生を抑え、免疫力を高めます。

私たちが日中起きているあいだは、ずっと脳が活動している状態です。
道を歩いているだけでも、さまざまな情報が入ってきますよね。

pixta_17797600_xl_re看板を見て今日のランチを何にしようか考えたり、
鳥の声を聞いて、どの鳥が鳴いているのか
探してキョロキョロしたり。
明日の予定について誰かと話したり、
階段を上がったり下ったりして身体を動かす、
というように、
脳はフル活動している状態です。

車のライトをつけっぱなしにしたままにしておくと
バッテリーが上がってしまうように
脳もどこかのタイミングで休息を取らなくてはオーバーヒートしてしまいます。

活動し続けたことで上がった脳の熱を冷ますためには
ぐっすり眠っている状態のノンレム睡眠で脳の機能を完全に休ませる必要があるんです。

そして、睡眠によって行われるのは、身体の修復だけではありません。

心の健康も、睡眠によって守られているのです。

脳は睡眠時に記憶の整理を行っていると言われていますよね。
夢を見るのもその働きのひとつだという説があります。

熟睡状態であるノンレム睡眠時には、
恐怖を感じたり、不安に思っている心の状態を緩和させていると言われています。

「寝て起きたら何が不安だったのか、忘れちゃった」
なんて方もいらっしゃいますが、これはいわゆる「防衛反応」ではないでしょうか。

心にずっと不安を抱えたままの状態では、何をするにも手につかず
ご飯もろくに食べられない、布団に入っても眠れない、という
悪循環に陥ってしまうことが考えられます。

機械でも何でも、過剰な負荷をかけてしまうと壊れてしまうように
私たちの心も、睡眠時にメンテナンスを行って
健康な状態への回復を図らなければなりません。

 

「寝てるのに眠れていない状態」になっている可能性

pixta_26275789_xl_re「昨日もたっぷり眠ったのに、
疲れが残っている気がする…」

仕事や心配事などのストレスで眠れない、
という場合と
「寝たはずなのにどうにも疲れが抜けていない」
と首をかしげてしまうようなパターンもあると思います。

しっかりお風呂であたたまり、脳を刺激してしまうようなこともせず
日付が変わる前に布団に入って、入眠も問題なくクリア。

けれどなぜか、翌朝「ぐっすり寝た」と感じられない…。

「睡眠時間が短いからかな?」と、
予定のない日に目覚ましをかけず、ひたすら眠る、
といった行動をとったことのある方はいらっしゃいませんか。

じつは、睡眠時間の長さは「睡眠不足」とは関係がないんです。

7〜8時間程度の睡眠が理想だと言われていますよね。
しかし、必要な睡眠時間というのは、人それぞれ異なります。

4時間程度の睡眠で十分だという人もいれば、
10時間寝てやっと寝た気がする、という方もいらっしゃいます。

つまり「睡眠不足」とは、眠っているあいだに疲労が回復できていないこと。

睡眠不足=睡眠時間が短い、ということではないんです。

そのため長く睡眠時間を取っても、疲労回復が十分に行われていない場合には
「ぐっすり眠ったと感じられない」、「睡眠不足」状態となってしまうわけです。

「寝ているのに眠れていないって、どういう状況なの?」
ちゃんと眠りに入ったはずなのに、熟睡できていないということは、
睡眠時間の中に、原因が隠されているということ。

熟睡を妨げる原因は、「寝姿勢」にあるんです。

 

寝姿勢が悪いと、熟睡できない

私たちは眠っているあいだに、20〜30回ほど寝返りを打つと言われています。

眠っているあいだに行われていますから、もちろん無意識のうちの行動です。
しかし、身体のどこかに力を入れなければならないとなると、
熟睡することはできなくなってしまいますよね。

pixta_2290642_l_re柔らかいマシュマロの上に寝転んだときのことを想像してみてください。
もちもちと柔らかくて気持ちが良い反面、

身体が沈み込んでしまうことも想像できますよね。
沈み込んだ身体を起こすのはとっても大変。

 

起き上がろうと腕を突っ張ろうにも、柔らかく沈み込んでしまいますから
全身に力を入れなければいけません。

柔らかい敷き布団で寝ている場合にも、同じ現象が起こっています。

押し入れやベッドの上に置かれている敷き布団のことを思い出してみてください。
何年も使い続けた敷き布団、へたってしまってはいませんか?
床の硬さや冷たさが伝わってくるほど、薄くなってしまってはいませんか。

寝返りを20回30回と打つわけですから
柔らかい敷き布団やへたって弾力が失われてしまった敷き布団の上では
寝返りのたびに力が入って、ぐっすり眠っていられませんよね。

ぐっすり眠れなければ、疲労回復を十分に行うこともできません。
そのため、翌朝まで疲れを引きずったままとなってしまい
「時間的にはしっかり寝たはずなのに、熟睡はできていない」状態に…。

睡眠時間が長ければ長いほど、疲労の回復も大きくできるというわけではありません。
身体をしっかりと受け止めてくれる寝具で「ぐっすり眠ること」が大切なのです。
睡眠時の疲労回復に大きく関わる寝具選び。
疲労回復がしっかり行える敷き布団の参考に、こちらの記事をどうぞ!

>その疲れやすさ、敷き布団で改善できるかも

 

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