おすすめできる敷布団と選び方

敷布団カバーで睡眠の質が変わる、カバーの役割と選び方

2017.12.13

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毎晩使っている敷布団カバーやシーツは睡眠に欠かせないアイテムということを、みなさんはご存知ですか。
今回は、睡眠の質を左右する敷布団カバーの役割やメリットをまとめましたので紹介します。

  • ぐっすり眠るために敷布団カバーが必要な理由
  • 敷布団カバーを使う2つのメリット
  • 敷布団カバー・シーツ・敷パッドの特徴と役割
  • 敷布団カバー・シーツ・敷パッドを敷く順番について
  • 敷布団カバーやシーツを季節に合わせて選ぼう!
  • 防ダニ加工の機能性敷布団カバーについて
  • 敷布団カバーやシーツを再利用しよう!
  • ぐっすり眠るために敷布団カバーが必要な理由

    最近はおしゃれなカラーやプリント柄の敷布団カバーが増えて、お部屋のインテリアに合わせることもできるようになりました。
    好みのカバーで寝る時間を楽しむことも快眠に欠かせないポイントですが、敷布団カバーは他にも大切な役割があるんです。

     カバーは敷布団を清潔に保つのに必要

    敷布団はどのようにお手入れしていますか。
    丸洗いしている方やベランダで天日干しをしている方もいれば、除菌スプレーでお手入れしている方もいらっしゃると思います。
    毎晩使用しているわりには、敷布団は汚れているように見えないですよね。
    でも、私たちは寝ている間にもコップ1杯程度の汗をかいており、その寝汗を一番多く吸収しているのが敷布団なんです。

    カバーの役割の一つとして、敷布団を寝ている間の汗や皮脂汚れから敷布団を守ることが挙げられます。
    カバーを使用すれば、敷布団が直接、肌に触れることはありませんので、敷布団に汚れが付いてしまうことを避けられますね。
    もしカバーが汚れてしまっても、カバーなら外して洗えるのでお手入れも簡単です。

    また、カバーには敷布団を寝ている間の摩耗から敷布団を守る役割もあります。
    私たちは、寝ている間に20~30回も寝返りをすると言われています。
    ずっと体を支えている敷布団は、体圧だけでなく寝返りなどの体の動きによるダメージを受けています。
    敷布団の同じ所ばかりが摩擦を受け続けると、敷布団の側生地に穴が開いてしまうこともあるんですよ。
    買い直すとなると、痛い出費になりがちな敷布団。
    カバーを使用することによって、摩擦によるダメージを軽減することができれば、敷布団の寿命も長くなりますね。

     カバーは布団内の温度と湿度を快適に保つ

    「布団の中が蒸し暑くて眠れない」
    「寒くて夜中に何度も目が覚めてしまう」

    このような経験はありませんか。
    寝ている間の暑い・寒いは、季節や寝室の温度も関係していますが、布団の中の温度と湿度も快眠に大きく影響しているんです。

    私たちは、掛布団と敷布団の間の小さな空間に入って眠ります。
    この小さな空間のことを、寝床内環境と言います。
    ぐっすりと眠るためには、寝床内の温度と湿度を快適に保つ必要があります。
    一般的には、温度は約33℃、湿度は約50%が良いとされています。

    敷布団カバーには、体からの汗や熱で寝床内環境を整えるお手伝いをする役割があるんですよ。
    例えば、お布団に入ったときには、ひんやりと冷たく感じてもだんだんと暖かくなってきませんか。
    寝床内の温度は、布団に入るまでは寝室と同じに保たれていますが、布団に入ると体温によって布団の中が温められるんです。
    湿度も、体からの汗によって布団に入ってすぐに急上昇するのですが、温度が上がってくると落ち着いてきます。

    なので、冷え性で布団の中が温まりにくい方には、熱を逃がさない素材を使ったカバーや保温性の高いカバーで寝床内環境を整えることがおすすめです。
    汗をかきやすく、お布団内のじめじめ感がお悩みの方には、汗を良く吸ってすぐに乾く、吸水性と速乾性に優れたカバーを選ぶと良いと思います。
    また、夏用と冬用のように季節に合わせて選べることも、カバーの良いところですね。

    布団の中が暑い・寒いとお悩みの方は、敷布団カバーを見直してみてはいかがでしょうか。

    敷布団カバーを使う2つのメリット

    メリット

    敷布団カバーを使う具体的なメリットは、大きく分けると2つあります。

    1.汚れたら洗えること
    たくさん汗をかいた日や目立つ汚れが付いてしまったとき、敷布団カバーはすぐに丸洗いできます。
    販売されているカバーは、自宅の洗濯機で洗えるものがほとんどです。
    敷布団を洗ったり干したりするのはなかなかの重労働ですが、カバーなら汚れたその日のうちに洗えます。
    敷布団を洗うことと比べると洗濯しやすく乾くのも早いので、清潔感を保つことができます。

    顔まわりなどの皮脂汚れは、除菌スプレーや天日干しでは落とすことができません。
    カバーを使用していない敷布団の表面は、見た目にはきれいに見えても、実は汚れがたまっていてニオイの原因になっているかもしれません。
    できれば、直接肌に触れる部分は清潔に保ちたいものですよね。
    敷布団カバーは、気軽にお洗濯ができるので、大きな汚れが付着していなくてもお手入れしやすいですよ。
    寝室のニオイは、寝具の汚れが原因になっているケースも多いので、敷布団カバーをこまめにお手入れすることもニオイ対策に効果がありそうですね。

    2.季節や好みに合わせて選べること
    家族全員分の夏用と冬用の敷布団を準備するとなると、費用もかかりますし、使っていないときの収納場所にも困ってしまいますよね。
    敷布団カバーなら、敷布団本体よりもお手頃価格で販売されているので、夏用・冬用と使い分けることができます。
    寝苦しい日もある夏には、蒸れにくい麻のカバーがおすすめです。
    朝の冷え込みが厳しい冬は、保温性の高いウールや起毛加工のされたカバーがおすすめですよ。

    また、使用する人の好みや目的に合わせて細かく調整できることも、敷布団カバーを使用するメリットですね。
    例えば、暑がりの方には冬でもさらっとした素材のカバーを選んだり、カバーを汚しやすい子供にはお洗濯を繰り返してもへたりにくいカバーを選んだりできます。

    使用していないときは、畳めばコンパクトなサイズになるので、大きな収納場所も必要ありません。

    敷布団カバー・シーツ・敷パッドの特徴と役割

    シーツ

    「我が家ではシーツを使っているんだけれど、カバーも必要なのかな」
    「敷パッドってどうやって使うんだろう」
    と、疑問に思っている方もいらっしゃいませんか。
    カバー、シーツ、敷パッドのそれぞれの特徴と役割を説明します。

    敷布団をしっかり守る!カバーの特徴と役割

    敷布団カバーの形状は袋状になっており、敷布団をすっぽりと覆うことができるようになっています。
    敷布団の出し入れ口にはファスナーが付いているもの多いですが、ボタンやリボンなどで結んで使用するデザイン性の高いものもあります。

    敷布団本体をカバーでまるごと包んで使用するため、しっかりと敷布団を汚れから守ることができます。
    カバーを使用していれば、シーツのように睡眠中にずれて、うっかり敷布団を汚してしまった…ということにならないでしょう。
    寝ている間にもよく動くお子様用にも向いていますね。
    また、敷布団からカバーが外れてしまうことがないので、布団の上げ下ろしの時でもずれてしまうことはありません。
    寝る前に布団を整える手間が減るのは、うれしいですね。

    しっかりと敷布団を汚れから守るカバーなので、付け外しやお洗濯に関しては、シーツや敷パッドよりも少し手間がかかってしまいます。
    カバーを洗濯する度に、敷布団を出し入れしなくてはならないので、毎日のようにお洗濯をする方にとっては、カバーの付け外しを煩わしく感じてしまうかもしれません。
    一枚布のフラットシーツと比べると、袋状になっているカバーは乾きにくいという点もあります。

    お洗濯や交換が簡単!シーツの特徴と役割

    シーツと聞くと、1枚の大きな布のタイプを思いつく方も多いのではないでしょうか。
    このタイプは、フラットシーツというものなんですよ。
    お店の寝具コーナーに行くと、いろいろな種類のシーツが売られていますね。
    よく見かける、ボックスシーツ・フィットシーツ・フラットシーツの3つについて、簡単に説明します。

    1.ボックスシーツ
    ベッド用のマットレスに使用するシーツのことです。
    マットレスに被せたとき、底面になる部分にゴムが通っていますので、簡単にきれいにシーツをつけることができます。
    ゴムが付いているので、寝ている間もシーツがずれにくいのも良いところです。

    もちろん、敷布団にも使用できますが、敷布団よりも厚みのあるマットレス用なので、マチ部分の生地が余ってしまい、ぴったりフィットすることは少ないようです。
    シーツのずれやだぶつき感が気になる方は、購入する時に注意して下さいね。

    2.フィットシーツ
    作りはボックスシーツと同じように、底面にゴムが通してあり敷布団に直接被せて使用するようにできています。
    ベッド用マットレスと違い、敷布団に合わせて作られているので、ボックスシーツのようにマチの部分がありません。
    そのため、敷布団にぴったりとフィットし、ずれにくいです。

    3.フラットシーツ
    1枚の布状で、ゴムなどを通していないシーツです。
    ベッド用マットレスにも敷布団にも使用することができる便利なタイプです。
    布1枚というシンプルな作りなので、ボックスシーツやフィットシーツよりも比較的低価格で販売されているものが多いです。
    お洗濯がしやすく乾きやすいところも、嬉しいポイントですね。

    敷布団と床の間にシーツを折りたたんで固定して使用するので、寝相によっては、寝ている間にずれてしまう可能性があります。
    布団の上げ下ろしの度に、敷布団とシーツを整えなくてはならないので、フラットシーツは手間だと感じる方も多いようです。

    汗もしっかり吸収!敷パッドの特徴と役割

    敷パッドは、敷布団に直接敷くのではなく、カバーやシーツを付けた敷布団の上に重ねて使用するものです。
    敷パッドも使用する場合は、直接肌に触れるのは敷パッドということになります。
    肌ざわりにこだわったものもありますし、敷布団の厚さを調整するための敷パッドもあるんですよ。

    薄手のカバーやシーツだけでは、寝汗や皮脂などの汚れが敷布団まで染みてしまう可能性があって心配ですよね。
    敷パッドは、カバーやシーツよりも厚みがあるので、しっかりと寝汗を吸収してくれます。
    四隅には、敷布団に固定するためのゴムが付いていますので、寝ている間に外れてしまう心配も少ないです。

    ゴムで固定しているだけなので、付け外しも簡単で、汚れたときや毎日のお手入れも楽ちんです。
    こまめにお洗濯しやすい敷パッドですが、シーツやカバーと比べると厚みがある分乾きにくくなってしまいます。

    敷布団を守るためのカバー、シーツ、敷パッド

    どれも敷布団を汚れから守って、清潔に保つためのアイテムということをお伝えできましたでしょうか。

    シーツと敷パッドは、寝相によっては、寝ている間にはずれてしまったりめくれてしまうこともありますが、付け外しが簡単で、お洗濯や交換がしやすいアイテムです。
    敷布団カバーは、付け外しに若干手間がかかってしまいますが、付けてしまえば、眠っている間にずれてしまうかも…と心配する必要はありません。
    敷パッドは、厚みがある分、乾くまでに時間がかかってしまいますが、薄手のカバーやシーツと比べると吸収性に優れているので、たくさん汗をかく方でも安心です。

    敷布団カバー・シーツ・敷パッドを敷く順番について

    それぞれの特徴はわかったけど、カバーもシーツも敷パッドもすべて必要なのかな…
    どんな順番に敷けばいいのかな…
    次はそんな疑問にお答えしますね。

    敷布団カバーとシーツの役割は敷布団の保護と清潔キープ

    敷布団カバーとシーツの役割は、敷布団を保護することと清潔に保つことなので、同じ役割を担っています。
    なので、カバーかシーツはどちらかを用意すれば良いということになります。
    付け外しやお洗濯などのお手入れを考えて、ご自身にぴったりのものを選びましょう。

    ただ、防水シーツや防ダニシーツなど、機能性加工され、敷布団の保護以外の目的も重要視しているシーツもあります。
    加工されたシーツを使用する場合は、お手入れのしやすさや寝心地などを考えると、肌ざわりのよいカバーやシーツを重ねたり、敷パッドを併用したほうがいいかもしれませんね。

    敷パッドの役割は、カバーやシーツと似ていますが、吸収性が優れているため、寝汗が敷布団に染み込んでしまう心配がぐっと減ります。
    厚みがある分、寝ている間に起こる摩擦を受けて止め、クッション性で敷布団を保護してくれます。
    敷パッドは、薄い布地のカバーやシーツだけでは補いきれない部分をカバーするためのアイテムでもあるので、カバーやシーツと重ねて使うのが理想です。

    カバー・シーツ・ベットパッドの特徴を活かすための、敷く順番を紹介!

    もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、敷布団→敷布団カバーまたはシーツ→敷パッドの順番で重ねて使用するのが理想的です。

    順番

    最近は、敷布団カバーやシーツを使用せず、敷パッドを直接敷布団に装着している方も多いそうです。
    確かに、しっかりとした厚みのある敷パッドは、肌ざわりが良いものも多く、汗をしっかりと吸収します。
    クッション性もあり敷布団を保護してくれるので、カバーやシーツはいらないのかなと思ってしまいがちです。

    敷パッドは、四隅にあるゴムで敷布団に固定するという仕組みになっていますので、寝返りや上げ下ろしの際にずれたりめくれたりしてしまって、敷布団全体をしっかりを包んで保護することができません。
    お洗濯や買い替えが難しい敷布団は、劣化を防いで清潔に使いたいですよね。
    敷パッドを使用する場合には、敷布団カバーやシーツも一緒に使うことをおすすめします。

    敷布団カバーやシーツを季節に合わせて選ぼう!

    季節

    敷パッドを使用しない場合は、敷布団カバーやシーツが肌に直接触れることになるので、寝心地や肌ざわりも、購入の際の大切なポイントになります。
    四季のある日本では、夏と冬では気温も湿度もまったく違いますよね。
    毎日ぐっすりと眠れるよう、カバーやシーツも季節に合わせて選んでみませんか。

    快適な睡眠をつくる、カバーやシーツを選ぶポイント

    最初の方で、布団の中のことを寝床内環境と言い、快眠できる温度は約33℃、湿度は約50%と言われているとお伝えしました。
    暑くてじめじめした夏でも、乾燥しやすい寒い冬でも、快適な寝床内環境は同じなんです。
    1年を通してぐっすり眠るには、保温性があり、布団内が汗や湿気で蒸れにくいカバーやシーツを選ぶことが大切です。

    1.保温性
    人が布団に入ると、寝床内は体温で温められ、快適な温度とされる33℃前後になります。
    適度な保温性のあるカバーやシーツは、寝床内を33℃前後とした理想の環境に近づけることができます。
    明け方の冷え込みに左右されることなく、寝ている間、理想の温度をキープできると朝までぐっすり快眠できますよ。
    寒い冬だけでなく、1日の寒暖の差が大きい春秋用のカバーやシーツにも求められる機能です。

    夏用のカバーやシーツの場合でも、保温性を考慮した方が良い場合もあります。
    防犯上の理由などから、エアコンをつけたまま眠る場合、夜中に室温が下がりすぎてしまい、朝起きたら風邪をひいてしまっていた…という経験はありませんか。
    布団内の温度を保とうとする保温性のあるカバーやシーツなら、寝ている間にうっかり体を冷やしすぎてしまうことがなくなりそうですね。

    2.通気性
    通気性に優れたカバーやシーツは蒸れにくいので、暑い夏でも快適に過ごすことができます。
    夏用のカバーやシーツをお探しの方には、欠かせないポイントです。

    通気性が高いということは、布団内外の空気のとおりがよいということなので、保温という面では機能が低下してしまいます。
    布団に入ってもなかなか暖かくならないとお悩みの方は、もしかするとカバーやシーツの通気性が良すぎて、暖かくなった空気も布団の外に出てしまっているのかもしれません。

    夏は保温性よりも通気性を重視したカバーで涼しく、冬は保温性を重視したカバーで暖かいというように、季節に合わせて調整する方法もおすすめですよ。

    3.吸水性
    吸汗性と言われることも多いのですが、汗を良く吸うかどうかという吸水性も敷布団カバーやシーツ選びには重要なポイントです。
    例えば、タオル地のカバーは吸水性に優れていて、汗をかいてもすぐにカバーが吸い取ってくれます。
    たくさん汗をかいてしまった日でも、カバーが汗を吸収してくれるので、べたべたした不快感も少なく、寝冷えも防いでくれます。

    4.吸湿性・放湿性
    汗には、液状の汗と水蒸気状の汗と2種類あります。
    敷布団カバーやシーツには、液状の汗を吸いとる吸水性と、水蒸気状の汗を吸収する吸湿性の2つが求められることになります。

    水蒸気状の汗は湿気となり、布団内が蒸れる原因となるので、注意が必要です。
    蒸れやすい布団では、特に夏は寝苦しくなり、必要以上の寝返りをしてしまって、眠りが浅くなりがちです。
    冬でも、布団内に必要以上湿気がたまってしまうと、汗をかいてしまったり寝冷えの原因となってしまいます。

    また、カバーやシーツが吸い取った湿気を布団の外へ放出する放湿性も大切な機能です。
    例えば、汗を吸ってもさらっとしている麻素材のカバーやガーゼなどは、放湿性に優れていると言えます。
    寝ている間もじめじめしやすい夏にはぴったりの素材ですよ。

    寝ている間の汗は、掛布団に30%、敷布団に70%吸収されると言われているんですよ。
    吸湿性・放湿性に優れたカバーやシーツを使用すれば、寝汗が直接敷布団に吸収されることが減り、清潔な敷布団をキープできそうですね。

     さらさらで涼しい!夏におすすめの素材

    通気性、吸水性、吸湿性に優れている素材を使用しているカバーやシーツが、夏におすすめです。
    この3つに優れていると、暑い日でも、布団内に熱がこもりにくく、汗をよく吸ってくれるので、蒸れにくくなるんですよ。

    「ひんやりシーツを買ったのに、蒸れる」
    「冷たく感じるのは、布団に入ったときだけだった」

    このようなお話を聞くことはありませんか。
    原因は、通気性、吸水性、吸湿性が乏しい素材を使用しているからなんですよ。
    触った時のひんやり感もあって蒸れない、夏におすすめの素材をいくつか紹介します。

    ・麻
    ・ガーゼ
    ・テンセル®

    麻は、天然素材なのにひんやりとした触り心地があり、通気性もよいです。
    水分や汗を良く吸うと同時に発散させるので、夏にぴったりの素材です。

    ガーゼはひんやり感はありませんが、吸湿性に優れていますので、汗をかいてもべたべたせず、さらさらをキープできるおすすめの素材です。
    柔らかな肌ざわりと優しい風合いは、赤ちゃんやお子様用の寝具としても人気がある生地ですので、女性や敏感肌の方にもおすすめです。

    テンセル®は木材を原料とした再生繊維なので、吸水性・吸湿性にも優れている素材です。
    人工シルクと言われることもあり、生地の表面はなめらかでひんやり感も期待できる優秀な化学繊維の一つです。

     朝までぐっすり!冬におすすめのあったか素材

    寒さ対策としては、保温性の高いもこもこのあったかカバーやシーツがおすすめです。
    選ぶときに気をつけたいのは、布団の中が蒸れないように、吸水性・吸湿性のある素材を選ぶことです。

    ・綿(起毛)
    ・ポリエステル
    ・羊毛

    綿は、触った瞬間に冷たいと感じるのですが、起毛させることによって、ふんわりあったかい環境を作ることができます。
    寝具として定番の綿素材は、吸水性・吸湿性にも優れているので蒸れることなく快適に眠ることができます。

    吸水性・吸湿性がないと言われるポリエステルですが、保温性が高く暖かいので、寝ている間も寒くて仕方がないという方にはおすすめできます。

    羊毛は保温性だけでなく吸湿性・放湿性がとても高いので、寝心地が大変良く、冬にぴったりの素材です。
    ただ、羊毛は気軽にお洗濯できない素材なので、お手入れに手間がかかってしまい、汚れないよう気を付けなければなりません。

     防ダニ加工の機能性敷布団カバーについて

    ダニ

    敷布団カバーやシーツには、防ダニ加工がされているタイプもあることをご存知ですか。
    防ダニ加工には、どんな種類があるのか確認してみましょう。

    薬品を使用してダニを敷布団に近寄らせない加工をしたものがあります。
    お洗濯を繰り返したり、長年使用していると効果が薄れてきてしまいますが、素材の良さを損なわないので、通気性や肌ざわりは変りません。

    生地を仕立てる時に密度を細かくし、ダニの侵入を防ぐ高密度織物というタイプもあります。
    薬品を使用していないのでお子様にも安心な加工ですが、あまりに安価なものだと、使用するにつれて織目が緩んでしまい、十分な効果が得られないこともあるようです。

    樹脂のラミネート加工がされている防水シーツはダニを通さないので、高い防ダニ効果を期待できます。
    防水シーツは、汗や皮脂汚れも敷布団に浸透させないので、ダニも繁殖しにくくなりますが、その分、通気性が悪くなってしまいます。
    高密度織物の防ダニカバーやシーツと同様、あまりに安価なものは肌ざわりがごわごわしていたりするので、信頼できるメーカーのものを購入するようにしましょう。

     敷布団カバーやシーツを再利用しよう!

    再利用

    穴が開いてしまったりファスナーが壊れてしまったカバーやシーツを捨てるのは、なんだかもったいない気がしてしまいますよね。
    簡単に再利用するアイデアを、最後に紹介します。

    カバーやシーツの大きさを活かして、収納カバーとして役立てる方法があります。
    使っていないお布団や毛布を包んで汚れを防止したり、クローゼットや収納庫のほこりよけカバーとして使えば、古くなったカバーやシーツをそのまま再利用することができます。

    また、ベランダにお布団を干す前に古いカバーやシーツを壁にかけておけば、お布団に汚れが付かずお手入れが簡単です。
    花粉の時期などは、干したお布団の上に古いカバーをかけて、花粉やほこりよけとして使用するのもいいですね。
    お裁縫道具も必要なく、簡単に再利用できるのでおすすめの方法です。

    また、小さく切っておいて、台所ふきんや雑巾のようにお掃除に使っている方も多いようです。
    タオル地など吸収性の高いカバーの場合は、縫い合わせれば、お風呂場の足ふきマットとして活躍してくれそうです。
    大きな布地の敷布団カバーやシーツなので、アイデア次第でいろいろな用途に使えそうですね。

    何気なく使っていた敷布団カバーやシーツが寝心地を左右していたなんて、びっくりですね。
    今一度、ご自身のカバーやシーツを見直して、質の高い睡眠環境を整えてみてはいかがでしょうか。

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