おすすめできる敷布団と選び方

畳で敷布団を使いたいという方に、選び方のポイントとオススメをご紹介!

2017.12.16

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最近は、普通の畳のほかにも様々な加工をしたものや、カラフルなものを見かけるようになりましたね。
畳の使い方も昔と違って、一つのインテリアとして使われているようです。
肌触りや清潔感が好きと感じられる方も多いのではないでしょうか。

畳は日本独自のインテリア

いつもは何気なく使っている畳ですが、実は日本で独自に発達した敷物であることをご存知ですか?

庶民が畳の上に布団を敷いて寝るようになったのは江戸時代以降から

江戸時代

畳は特別な敷物として古くから使われていました。
平安時代のころには、高貴な人々をもてなすための道具でしたが、江戸時代あたりから広く庶民の生活にも取り入れられるようになりました。
その後、畳の部屋に布団を敷いて寝るというのが、ごく普通の日本人の生活にみられるようになったのです。

畳は日本の気候に最適な素材と構造でできている

多くの畳は芯の部分に稲わらが使われています。
また、畳表といわれる表面の部分は、い草で作られています。
ほとんどの部分が植物性の繊維で作られているため、弾力性があります。
調湿性も高いので、初夏から秋にかけて湿度の高い時期が長く続く日本の気候に適した床材料だといえるでしょう。

畳は日本の気候に最適な素材と構造でできている

多くの畳は芯の部分に稲わらが使われています。
また、畳表といわれる表面の部分は、い草で作られています。
ほとんどの部分が植物性の繊維で作られているため、弾力性があります。
調湿性も高いので、初夏から秋にかけて湿度の高い時期が長く続く日本の気候に適した床材料だといえるでしょう。

敷布団を敷くなら畳の上が良い

和室と布団の組み合わせの良いところは、押し入れに布団をしまっておけることですね。
昼間は座敷として広く使える一方、夜は寝室に早変わりできるのでとても便利です。

近頃は生活の洋風化でフローリングの部屋が増えてきました。
ベッドを置かずに、フローリングに布団を敷くという組み合わせもありますね。

押し入れや布団収納タンスにしまっておけば、使い勝手の良さは和室と変わりませんが、布団を使って寝るのは、畳とフローリングのどちらが向いているのでしょうか?

畳は弾力性があるので床つき感が少ない

敷布団は寝ているときに体重を支えるので、敷布団の下があまり固いと寝心地がよくありません。
薄い敷布団の場合には、床や畳の固さを感じることがあります。
これを床つき感といいます。

フローリングに比べると、畳は弾力性があるため、敷布団を畳の上に敷いても床つき感が少ないといえます。

畳は水分を吸収しやすい

人が寝ているときに生じる水分や周りの空気に含まれる湿気が、畳と接するところで水滴になります。
畳は、乾燥させた植物の茎が素材として使われているので、敷布団の下で発生した水滴を内部に吸収していくことができます。
敷布団に湿気が残りにくいので、布団の中にカビが繁殖しにくくなります。

敷布団と畳の組み合わせは、湿気の多い日本ならではといって良いでしょう。

フローリングと敷布団の相性はそれほど良くない

フローリング

フローリングは畳に比べると相性がそれほど良いとはいえないようです。

フローリングは床つき感を感じやすい

フローリングは畳より固いため、布団で横になった時に肩やお尻の部分に負担を感じるかもしれません。
ひどいときには、寝返りをうつたびに目が覚めてしまって、良い睡眠が得られないこともあります。
フローリングの固さを感じる場合は、弾力性の高い敷布団やマットレスを使って調整すると床つき感を減らすことができると思います。

フローリングは湿気を吸収しにくい

フローリングの表面は木材なので固く締まっています。
また、ワックスなどを使って手入れをすることもあって、畳に比べると湿気を吸収する能力が低いといえます。

寝ているときに発生した水分が吸収されずに布団に残ってしまうので、敷布団の中の湿度が高いままになりがちです。
フローリングに布団という組み合わせは、カビが生えやすい環境になっているといえます。

畳で敷布団を使うときは面倒でも敷きっぱなしにしない

布団を運ぶ

畳と布団の相性が良いことはおわかりいただけたと思いますが、注意点もあります。

布団を押し入れにしまうのが大変

朝、起きたら、布団はたたんで押し入れにしまいますよね。
最近は押し入れがない部屋が、だんだんと増えてきているので、押し入れではなく、布団収納タンスといったものにしまうかもしれません。

布団が重いこととたたむ手間のことを考えると、面倒くさいなあと感じるかもしれません。
でも、布団の敷きっぱなしの問題は、見た目がだらしないということだけではないのです。

敷きっぱなしの布団はカビの温床になりやすい

敷布団を畳の上に敷きっぱなしにしておくと、湿気が畳や敷布団に残りやすくなります。
長い間、湿気が溜まっていると、畳にも敷布団にもカビが生えてくることがあります。
畳には調湿効果があるといっても、人が寝るたびに汗や水分が発生するため、やがて調湿能力を上回ることになります。

フローリングの場合に比べて、カビの生え方がそれほどひどくないとはいえ、衛生的に問題があります。

毎日の布団の上げ下ろしによって、畳の調湿機能が回復します。
できる限り布団は押し入れなどにしまうことと、時々、干す必要があります。

畳で使う敷布団選びのポイントは3つ

畳の上で使う敷布団を選ぶときのポイントは3つあります。

(1)通気性
布団の中にこもっている湿気を外に放出しやすい素材を使っているかどうか、という点は重要です。
吸湿性が高い素材であるだけでなく、湿気をよりたくさん放出できる素材のほうが良いです。
ポリエステルなどの化学繊維を網目状にしたものなど、通気性を高めた構造になっている中綿が使われている敷布団もあります。

(2)クッション性
中綿にクッション性や復元力の高い素材を使っているか、という点がポイントです。

畳に弾力があるといっても、なるべく床つき感が少ないほうが気持ちよく寝られます。
最初のうちは布団の厚みがあるから大丈夫と思っていても、使っているうちに固くなって薄くなってしまう素材もあります。
クッション性が長続きする素材が開発されているので、そうしたものを選ぶとよいですね。

(3)防ダニ・抗菌性
ダニは、人が生活している環境にどうしても入り込んできます。
布団の中にはダニの死がいやフンが残されていることがありますが、これらのものはアレルギーの原因にもなります。

健康的な睡眠のためには、できる限りダニが布団に入り込んでこないようにする必要があります。
防ダニ・抗菌効果がある素材を使っている布団なら、ダニのことは、ほぼ気にしなくてよいのではないでしょうか。

マットレスを使って床つき感を調整する

フローリングの部屋はもちろん、和室でも床つき感を軽減するために、マットレスを使う方もいらっしゃいますよね。
マットレスを使うことで、床つき感の改善だけでなく、自然な姿勢で寝ることができます。
マットレスを選ぶときのポイントは次の2点です。

(1)自然な寝姿勢ができるものを選ぶ
自然な寝姿勢というのは、背骨の状態が立っているときと同じになることです。
床などに仰向けになってみましょう。
体重の多くを肩甲骨やお尻の部分で支えているのがわかります。
体の一部で体重を支えてしまうことによって肩こりや腰痛の原因になります。

自然な寝姿勢を保つためには、体圧分散が重要です。
体圧分散というのは、体重を体全体で支えるようにすることです。
体圧分散ができるマットレスを使うと体への負担が少なくなり、自然な寝姿勢ができるので、質の良い睡眠が得られます。
可能なら、マットレスを選ぶときに実際に寝てみて自分の寝姿勢を確認しながら選ぶのが良いと思います。

(2)通気性
敷布団の下にマットレスを敷く場合、湿気がマットレスにも溜まりやすくなります。
通気性がしっかりしたものを選ぶことで、カビやダニの繁殖を防ぐことにつながります。

マットレスはムレやすいというイメージがありませんか?
マットレスに良く使われているウレタンでも、空気層が多くなるような構造をしたウレタンがあり、湿気が残りにくいといった特長のものがあります。

選ぶときには、マットレスのクッション素材にも注目してみましょう。

畳で使う布団を厳選してオススメ

くじめ屋では、安心してお休みいただくための様々なご要望に応じるために、数多くの寝具を取り扱っています。
その中から畳で使うときに最適な布団を厳選してピックアップします。

「すごい敷き布団」は通気性が良い!

くじめ屋が自信をもってオススメするのが、「すごい敷き布団」
「すごい敷き布団」は中材に通気性とクッション性が非常に高い三次元スプリング構造体ブレスエアー®を使っています。
ブレスエアー®は高反発性なのですが、硬すぎるということはなく、体圧を分散するのにちょうどよいといえます。
また、ブレスエアー®はへたりにくいので、長くお使いいただいても床つき感が少なく、快適にお休みいただくことができます。

素肌が触れる表面の素材は、天然由来のテンセル™が使われています。
テンセル™はサラッとした肌触りの良さのほかに、消臭効果や表面の生地が縮みにくいなどの特長があります。

布団の上げ下ろしがとても楽な「超軽量体圧分散三層敷き布団」

毎朝の布団の上げ下ろしのときに違いを実感できるのが、「超軽量体圧分散三層敷き布団」
こちらの敷布団は、従来製品の約40%もの軽量化に成功しました。
毎日のことだから、少しでも上げ下ろしの負担を減らせるなら、こんなにありがたいことはないですよね。

布団の厚さは10cmとたっぷりあるのに、重さは2.4kg!(シングルサイズの場合)
そして、軽いだけじゃありません。
中材にプロファイルウレタンを使って、布団としてのクッション性はしっかり確保。
中綿は防ダニ・抗菌効果の高いマイティトップⅡ®が使われているので安心です。

軽さが一番のウリですが、ちゃんと敷布団の大事な基本はしっかりキープしています。

1年中快適に使える「オールシーズン敷き布団」

夏の暑いときも、冬の寒い夜も快適に過ごせるのが、くじめ屋の「オールシーズン敷き布団」

見た目は普通の布団ですが、季節に合わせて表と裏を使い分けることで1年中気持ちよく寝られます。

春夏面は、通気性を第1に考えてキュービックアイ®カールが使われています。
この素材は特殊な3次元加工がされているので、軽くて通気性が高くなっています。

反対側の秋冬面は、蓄熱効果が高いフォームエース®サーモを使っています。
床や畳からの冷気をシャットダウンしつつ、保温してくれるので、寒い冬でも暖かく寝ることができます。

しかも、通気性や保温だけでなく、中綿にマイティトップⅡ®を使っているのでダニの心配もありません。
1度使ったら手放せない寝心地の良さ満点の「オールシーズン敷き布団」です。

敷布団の選び方ひとつで睡眠の質が変わる

畳で使うための敷布団といっても本当に沢山の種類があります。
良質な睡眠は健康な生活の為にとても大切です。

毎日の生活の中で、充実した睡眠のためには、自分にあった敷布団で寝ることが重要です。
ご紹介した敷布団の選び方のポイントを押さえて、自分にとって最良の一枚をぜひ見つけてください。

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