おすすめできる敷布団と選び方

自分に合った硬い敷布団を選ぶときのカギは3つです

2018.01.02

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皆さんは敷布団を購入するときに、どのような点に注意していますか?
多くの人が敷布団を選ぶときに気になるのが「敷布団の硬さ」です。
どの程度の硬さを選ぶかによって、寝姿勢のバランスに大きな影響が生じるからです。
人間の理想の寝姿勢は、日常で立った時と同じ姿勢であると言われています。
人間の背骨はS字カーブをしており、このカーブを常にキープすることがとても重要です。
例えば、柔らかすぎる敷布団に寝ると、体が沈み込みすぎてしまい、姿勢が崩れ、身体を痛めます。一方、硬すぎる敷布団の場合、S字カーブをキープできますが、体重が一点に集中するため、体へのストレスが大きくなります。
つまり、快適な睡眠生活を送るためには、自分に合った理想的な硬さの敷布団を選ぶ必要があります。
では、柔らかい敷布団と硬い敷布団のどちらを選んだらいいのでしょうか?
結論は、ちょっと硬めの敷布団です。
柔らかい敷布団は、クッション性があるので、どんな姿勢でも身体が包み込まれている感覚で心地よく眠ることが出来ます。
しかし、多くの場合、身体が沈み込みすぎるために、姿勢のバランスが崩れる、寝返りが打ちづらい、通気性が悪くムレやすいなどのデメリットがあります。
一方、硬めの敷布団は、身体のバランスが崩れにくい、寝返りがしやすく、通気性に優れている、耐久性が良いといったメリットがあります。
プロスポーツ選手の多くは、硬い敷布団を使っていると言われています。
敷布団を選ぶ時には、身体が包み込まれているような心地よさも必要な条件であるため、柔らかい敷布団と硬い敷布団の両方のメリットをなるべく兼ね備えた「ちょっと硬めの敷布団」を選ぶのがオススメです。
では、自分に合った硬さの敷布団を選ぶ時には、どのような点に注意すればよいのでしょうか?
代表例は、体圧分散、低反発・高反発、ニュートンの3つです。
これらの要点について、順番にご説明します。

 体圧分散していれば身体へのストレスが小さくなる

体圧分散とは、体にかかる圧力を分散させることを言います。
具体的な例を下の図を参考にしながら見ていきましょう。

体圧分散
ここでは、フローリングとふかふかのベッドに仰向けで寝た場合を比較して説明します。
まずはフローリングの場合です。
フローリングに直接寝るとお尻や肩が痛くなり、自然と寝返りをたくさん打ってしまいませんか?
原因は、体圧分散がほとんど働かず、体の一か所に荷重がかかっているためです。
体圧分散が働かない状態は、体の一か所に荷重がかかり、体へのストレスが大きくなります。
次にふかふかのベッドの場合です。
体圧分散が大きく働いているため、身体が沈み込み、身体とマットレスの間に隙間がなくなってしまいます。
そのため、身体の姿勢が崩れるのに加えて、通気性が悪く、ムレやすくなってしまいます。
快適な寝床環境は、温度33℃、湿度50%と言われているため、通気性が悪いと汗の逃げる場所がなくなり、湿度が上がり、不快な思いをしてしまいます。

体圧分散は、同じ敷布団でも体重や体型等によって、分散される程度が変わってくるため、自分にあった敷布団を選ぶ必要があります。

 低反発と高反発の違い

体圧分散

敷布団の硬さを見るときに必ず出てくるキーワードが低反発と高反発です。
低反発はソフトで衝撃を吸収・分散するイメージで、高反発は表面が硬く反発力があり寝返りが打ちやすいイメージがあるかと思います。
では、両者の具体的な特徴やメリット・デメリットは何なのか、詳しくご説明していきます。

 低反発は体圧分散がいい

低反発は、体圧分散がよく、手で押したときにじわっと沈み込み、ゆっくりと戻ってくるのが特徴です。
一般的に、素材は低反発ウレタンが主であり、衝撃の吸収や分散に優れているためのNASAの宇宙開発にも使われています。

 包み込まれるようなフィット感がある

低反発は力がかかるとゆっくりと沈みこむスポンジのような役割を持っているため、寝るときに身体を包み込む心地よさを感じることができます。
眠りに落ちるまでの気持ちよさを感じたい人や寝つきが悪い人にはオススメです。
横向きやうつ伏せで寝る場合、手足に負担がかかってしまいますが、低反発だとそのストレスによって生じる手足のしびれを解消してくれます。
低反発は高反発に比べて安価であり、洗濯できるものが多いのが特徴です。

 寝返りが打ちにくい

人は本来20回ほど寝返りを打つと言われています。
低反発は、身体を支える力が弱いので、寝る姿勢が崩れやすく、寝返りが打ちにくいデメリットがあります。
寝返りの回数が少なくなると、睡眠中に動けなくなってしまうため、肩や腰が凝り固まってしまい、身体の痛みの原因になります。また、寝返りを打つために無駄なエネルギーを使ってしまうため、翌朝に疲れが残ってしまいます。
特に赤ちゃんは、身体を動かす力が弱いので、低反発の敷布団はなるべく避けるべきです。
他には、身体へのフィット感がとても良いために、身体と敷布団の間に隙間がなくなり、通気性が悪くなります。特に夏の時期にはムレやすくなります。

 高反発は寝返りが打ちやすい

高反発は、ぐっと沈み込んだ後に、すぐに押し返す力が働くのが特徴です。
低反発と比べて反発力があるために、身体が沈み込まずに理想の睡眠姿勢をキープすることができ、寝返りを打ちやすくしてくれます。
通気性に優れているために夏でもムレにくく、快適な睡眠環境を提供してくれます。
体圧分散は、低反発に比べて劣りますが、負荷が強くかかる肩や腰の部分のみの圧力を軽減してくれるので、適切な硬い敷布団であれば身体を痛めることはありません。
h3 値段が高く、製品の種類が少ない
製品の買い替えの寿命は、低反発が1~5年であるのに対して、高反発は5~10年と言われているため、高反発は素材がよく、値段は高いものが多いです。
また、高反発の素材は高ウレタン素材か高反発網目繊維構造素材の2つが主であり、製品の種類は少ない傾向にあります。
しかし、高反発の硬い敷布団は、寝姿勢をキープできる、寝返りが打ちやすい、通気性に優れている、耐久性が良いなどの利点が多く、毎日の睡眠生活に大きなメリットがあります。
価格帯は低反発と比べて高いですが、低反発の敷布団を頻繁に買い替えるよりも、硬い敷布団を買う方が費用対効果は大きいと考えられています。

 ニュートンを知れば自分に適した硬さの敷布団がわかる

ニュートン(N)とは、身体を支える反発力、つまり硬さを測る数値のことです。
ニュートンが大きいほど反発力が大きく、消費者庁(家庭用用品表示法)では100N以上(硬め)、60~100N(ふつう)、60N未満(柔らかめ)と定義されています。
自分に適した硬さの敷布団を選ぶときには、ニュートンと体重の関係を見ると参考になります。
低反発は100N以下、高反発は100~200Nが主流です。
目安としては、痩せている人はNが低い敷布団を、太っている人または筋肉質な人はNが高めの硬い敷布団を選ぶのがオススメです。
敷布団の製品や個人の体型等で、反発力に違いはありますが、具体的な体重別のニュートンは以下の数字を参考にしてみてください。
体重50Kg以下の人→100~150N
体重50㎏~80Kgの人→150N
体重80㎏~100㎏の人→180N
体重が軽い人は、高反発の硬い敷布団を購入すると、身体が沈み込まずに腰などの一部分が浮いてしまい、身体を痛めてしまう可能性があります。
したがって、敷布団を選ぶ時には、低反発・高反発のキーワードだけで判断するのではなく、自分の体重を基準にして、反発力が低いのか、高いのかで選ぶことがとても大切です。

 すごい敷布団・ハードのご紹介

くじめ屋のすごい敷布団・ハードの製品紹介をさせていただきます。
この硬い敷布団は、布団の沈み込みが気になる人、硬めの敷布団がお好みの人にオススメです。
この製品の大きな特徴は3つです。
一つ目は、体圧分散が良いことです。
身体を点ではなく、面で支えてくれるため、自然なS字カーブの寝姿勢をキープでき、身体の負担や血流の圧迫を軽減してくれます。
二つ目は、ムレにくいことです。
人は睡眠中にコップ一杯分の汗をかくと言われています。
敷布団の通気性が悪いと、汗の逃げ場がなくなってしまい、湿気がたまりやすくなります。
ムレると寝心地が悪いのに加えて、カビ・ダニの原因になり、汗によって独特なにおいがついてしまいます。
通気性は快適な睡眠生活を送るためには必須のポイントになります。
三つ目は、洗濯ができることです。
高反発の硬い敷布団は低反発の製品と比べて、洗濯ができないものが多いです。
敷布団は、毎日使用するものであり、人の汗を吸収するため、衛生面を管理することが大切です。
すごい敷布団・ハードは、丸洗いが出来るので、多くの硬い敷布団が持つ「洗濯ができない」というデメリットを解消してくれます。

すごい敷布団・ハードには他にもメリットがあり、詳しい紹介は以下のページに掲載していますので、ご覧ください。

硬い敷布団のメリット・デメリット、選び方の方法をご理解していただけましたでしょうか?
硬い敷布団は、腰痛に悩んでいる人、硬めの敷布団がお好みの人、翌朝に疲れを残したくない人にオススメです。
敷布団を選ぶときは、自分の体重を踏まえたうえで、体圧分散、低反発・高反発、ニュートンの3つを参考にしてみてください。
人生の約1/3を過ごす睡眠環境を快適に過ごすためにも、自分にあった敷布団を選びましょう。
最後に、記事の内容が少しでもあなたの硬い敷布団選びの参考になれば幸いです。

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