おすすめできる敷布団と選び方

ペットを室内で飼っている方へ!丸洗いできる敷布団を選ぼう

2017.12.14

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猫と布団

ペットとともに暮らすために気をつけたい「ノミ」のこと

ひと昔前、CMからチワワなど小型の室内犬がブレイクしましたが、今は空前の猫ブーム。
猫カフェなるものが登場し、猫関連グッズはとぶように売れているようです。

日本の住宅事情から、室内犬も引き続き人気で、昔は放し飼いにして飼われていた猫も、室内飼いとして、家の中で飼われるケースが増えています。
「ペットと一緒に布団で寝ている」という飼い主さんもいらっしゃるのでは?
寒い時期は、ペットの方から布団にもぐりこんできたりしますね。
一緒にくっついて眠るのは、とても温かくて気持ちいいですが、注意しなければいけないことがあります。
それは、犬や猫、ペットに寄生する「ノミ」です。

ノミは温暖で湿度の高い場所を好むから、布団やカーペットの下は要注意!

 

犬とノミ

ノミは、温暖で湿度の高い場所を好みます。
もともと熱帯や亜熱帯で生息していたノミですが、環境の整った室内にも入り込み、今や極寒の北欧でも暖かい家の中に生息するなど、活動範囲を拡げています。

一般的になったペットの室内飼いで、ノミを繁殖しやすい室内に招き入れてしまっているんです。

家の中に入り込んだノミは、出来るだけ暖かく湿った場所に身を潜めます。
カーペットの下やソファの間、それから私たちが毎日使う布団もターゲットです。
特に敷布団は、寝ている間に体温で温められ、さらに約コップ一杯分かくと言われている汗を吸いこんで、じめっとしますよね。
ファスナーの隙間から敷布団カバーの中に入り込んで、繁殖なんてしてしまったら、それこそ大変なことになります。

ノミは、1日で約30個、生涯で2000個もの卵を産むといわれているんです。
敷布団カバーの中で全部孵化して成虫になったら…考えただけでもおそろしいですね。

ノミは高等な昆虫 卵とさなぎは乾燥に強くて、駆除が難しい

 

ノミはペットや人の血を吸って成長、繁殖していく吸血性の昆虫です。
太古の昔からいる寄生虫で、高等な昆虫として位置づけられています。

ノミは、卵→幼虫→さなぎ→成虫と発育する完全変態の昆虫で、温度や湿度などの発育条件が整えば、約3週間、長いもので1年かけて成虫になります。
成虫になってからも、平均で1ヶ月から4ヶ月生き続けることができるんです。

卵とさなぎは乾燥に強く、薬剤、つまり殺虫剤への抵抗力があります。
ノミのライフサイクルを考えると、駆除には長期間、定期的に行う必要がありますね。

幼虫はジメジメした環境を好み、成虫の糞や、人間の食べかすなどを餌に成長します。
幼虫は、湿度が高ければ13度くらいの低温でも生息できるようで、環境が整っていなくても時間をかけてさなぎになるので、中には200日も幼虫として過ごすノミもいるんです。

人が刺されるのは膝から下、無抵抗な就寝中に被害が多い

 

ノミのうち、吸血して害を与えるのは成虫です。
そのノミの成虫は、ノミの全体数のたった5%にすぎません
95%は卵、幼虫、さなぎとして湿気の多い場所に姿をくらまし、寄生する機会をうかがっているのです。

起きている時間に、人が刺されるのは、たいてい膝から下です。
ノミの体長はわずか2mmほどですが、動物の中では世界一のジャンプ力があります。
体長の100倍とも200倍ともいわれるジャンプ力で、2mmなら20~40cmも跳ぶことができるんです。
ちょうど人の膝から下くらいにあたりますよね。

一番被害が多いのは就寝中
二酸化炭素を感知するという優れた触角で人やペットの気配を感じ取ります。
ノミは節操なく何度も血を吸い、体重の15倍の量を吸血することができるので、就寝中の被害が多く、何十ケ所も刺されてしまうのです。

人もペットも我慢できないかゆみ!ノミが関与して病気がうつることも

 

ノミに刺されたペット

ノミに刺されたときのかゆみは強烈です。

刺された場所を掻きこわしてしまい、できた傷から細菌が感染して、化膿してしまうことがあります。

ペットのために、一番気をつけてあげたいのがノミアレルギー性皮膚炎です。
ノミは、吸血するときに唾液をペットの体内に注入します。
ペットがノミの唾液を異物(アレルゲン)と判断し、免疫過剰を起こすことでアレルギー性皮膚炎になります。
ノミが寄生しやすい腰から尾っぽにかけて、激しいかゆみ、湿疹、脱毛が起こります

体を掻く猫

ノミの関与によって、ペットが人に病気をうつしてしまうこともあるんです。
「猫ひっかき病」という感染症なんですが、人が猫にひっかかれたり、噛まれたりした時におこります。
その部位が化膿したり、リンパ節が腫れるなどし、発熱や頭痛を伴うこともあります。
日本の猫の約4分の1が保有しているとされる、常在菌が原因です。

菌保有の猫にノミが寄生し、吸血するとノミの体内で菌が増殖します。
ノミは増殖した菌を糞として排出し、糞の中の菌が、グルーミングで猫の爪や歯牙に付着します。
猫には無症状の保有菌がノミの関与で外に出て、菌におかされた爪や歯刃で人が傷つけられることで、感染するのです。

中世ヨーロッパで黒死病といわれたペストもノミが関連していました。
体長わずか2mmほどですが、こわい昆虫なのです。

ノミとダニの違いを知ろう

 

ノミと同様に、悪しき害虫として扱われているダニ。
ダニには足が8本あり、昆虫ではなく、どちらかというとクモやサソリに近い仲間という点で、ノミと大きく異なります。

布団の大敵!家の中にいるのは、チリダニやツメダニ

 

ダニ

家の中にいるダニは主に、チリダニやツメダニです。
これらのダニは、布団の中に一番多く潜んでいると言われています。
人やペットを刺したり、吸血したりすることはありませんが、アレルギーの原因となっているのが、このチリダニ
チリダニの糞や死骸によってアレルギーを引き起こします。

ツメダニは人を刺して体液を吸います。
ツメダニは、チリダニを餌にしているので、毎日の掃除をこころがけ、チリダニの住みにくい環境を作れば、ツメダニも住めなくなります

家の中にいるチリダニやツメダニの大きさはわずか約0.3mm程度
肉眼で見えませんし、ノミのように跳びません。
ノミに刺されたか、ダニに刺されたか迷う時に、肉眼で姿が確認できるのならば、それはノミの可能性が高いです。

ペットが外から連れてくるのは、マダニ

 

マダニ

一方、ペットが散歩などで外から連れてくるダニは、主にマダニです。
マダニは山や森の草むらに生息しています。
マダニもノミのようには跳べませんから、ペットが植物にくっついたときに乗りうつります。
マダニの大きさはノミとだいたい同じ、約2mmで、肉眼で確認できます。
吸血すると体重は100倍にもなり、体はパンパン、1cm超まで膨れ上がるのです。
マダニに刺されたときのかゆみも強烈で、マダニを媒介にした感染症もいくつかあります。
日本でも死亡例が出ています。
外から連れ帰ったマダニは、室内でも繁殖しますので、注意が必要です。

ノミに刺された!ノミを見た!そんな時の駆除方法

 
ノミにとって室内は、一年中繁殖できる絶好の空間。
ノミを一匹でも見かけたら、即刻駆除にとりかかりましょう。

ペットへの対処 薬は動物病院で処方されたものを

 
ペットのシャンプー

皮膚炎などをおこしている場合は、すぐに病院に受診しましょう。
駆除薬は、ドラッグストアなどでも市販薬が売られていますが、副作用の心配がありますので、まずは動物病院で処方された滴下薬や内服薬を使用するのがよいです。
ノミとりシャンプーと滴下薬を併用する際は、説明書をよく読みましょう。
しばらく散歩は避け、ブラッシングをかかさないようにします。

人への対処 感染症の疑いがある場合は、必ず病院に

 
市販薬に比べて、病院で処方される塗り薬の方が効き目があります。
感染症の疑いがある場合は、必ず病院を受診しましょう。

室内への対処 掃除を徹底し、薬剤を使用する

 

カーペットの裏から家具の裏まで、隅々まで掃除機をかけましょう。
吸い取ったごみの中でもノミが生きている場合があるので、ゴミはすぐに捨てます。

ペットケージの中も徹底的に掃除します
ペット用の毛布やタオルは洗濯をして、日にあてて乾かしましょう。

殺虫剤は効果的ですが、どの形態のノミに効くか理解しながら使用します。
・燻煙剤
ドラッグストアなどで手に入る、ポピュラーな殺虫剤です。
成虫には効果的ですが、薬剤への抵抗力がある卵、さなぎには効きません。
定期的に使用する必要があります。
・IGR剤のはいった薬剤
卵、幼虫、成虫に効果があります。
ペットが舐めてしまうといけないので、就寝中などに散布、しばらくおいた後掃除機で吸い込みます。
・天然成分配合のスプレー
小さなお子様や、ペットにとって安全な天然成分のものがあります。
・粘着式のノミ駆除用品
特殊な光でノミの成虫を引きつける、置き型の駆除用品もあります。
ノミが潜んでいそうな場所に設置します。

布団、枕などの寝具や衣類には、燻煙剤が使用できない

 

直接肌に触れる布団、枕などの寝具や衣類には、燻煙剤は使用できません。
衣類に関しては、洗濯することができます。
寝具に関してはどのような対処方法があるでしょうか。
まずは、布団カバーや枕カバーを外して、衣類同様洗濯をしましょう。

ノミは日光が照りつけるところにはいられません。
布団はおもてうら、しっかり天日干ししましょう。

ノミは高温に弱いです。
とはいえ、コインランドリーにノミがついている布団を持ち込むのも気が引けますよね。
家でできる駆除方法としては、天日干しと布団乾燥機を使うことでしょうか。
天然成分が配合されたスプレーは布団やぬいぐるみ、カーペットにも使えますので、スプレーをして掃除機をかけても効果がありそうです。

天日干し

ノミの繁殖を招きやすい寝具やカーペット どんなものならいい?

 

ノミを繁殖させないよう、常日頃から予防に努めたいものですよね。
ペットに対しては、シャンプーやブラッシング、定期的に滴下薬を使用してノミの予防に心がけましょう。

ノミは、低温で乾燥している冬の時期を幼虫やさなぎとして過ごし、暖かくなってから成虫になることもあります
ペットケージを清潔に保ち、ペットのいる部屋は毎日掃除機をかけて、室内の清潔にも気をつけましょう。

ノミの住処になるのは、ソファやカーペット、敷布団などの、暗くて湿気の多い場所です。
ノミを繁殖させないものを選んで、しっかり予防しましょう。

通気性のよいものを選ぶ

 

ノミが好む多湿。
湿度を上げないためには、なるべく通気性のよい素材を選ぶ必要があります。
掃除の際は、風通しよくしましょう。

ソファは、脚のついたものを選ぶと掃除がしやすいです。
カーペットは、大きいものなら年に2回ほど、半分ずつめくり上げて風通しをよくし、裏と床を掃除します。
小さいものなら天日干ししてもよいでしょう。
敷布団は、毎日布団を上げます。
定期的に天日干しし、干せない時でも部屋の中にたてかけておけば、湿気をとばすことができます。

丸洗いできるものを選ぶ

 

ついたノミを洗い流すことができれば、繁殖の心配もありませんね。

ソファを洗うことはできませんが、カバーが洗濯できるものもあります。
カーペットは、ペットの粗相も考えて、自宅の洗濯機で丸洗いできるものを選ぶとよいです。
敷布団はどうでしょう。
布団の丸洗いという発想はあまりないかもしれません。
最近では、清潔志向の高まりで、洗える布団も増えているんですよ。

「すごい敷き布団」は通気性よし!丸洗いもできます

 

くじめ屋の「すごい敷き布団」は、丸洗いできる敷布団なんです。
可能にしているのは、敷布団の中材に使われている「三次元スプリング構造体ブレスエアー®」。

ブレスエアー

ブレスエアーは綿(わた)ではありませんので、洗うことでよれてしまう心配がありません。
インスタントラーメンのようなループ構造で、通気性がよいので、丸洗いした後も従来の敷布団より早く乾きます。

また、中材に通気性のよいブレスエアーを使用することで、多湿を好むダニはもちろん、ノミも遠ざけることができます

側生地に使われているのは、天然由来素材のテンセル。
肌触りもなめらかなので、ペットも今以上に布団にもぐりこんでくるかもしれませんね。

ペットと暮らす皆様のために、幸せな空間づくりのお手伝いができれば、幸いです。

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