おすすめできる敷布団と選び方

真綿(シルク)の敷布団のメリット・デメリット

2017.01.10

Pocket

 真綿のいいところは「保湿性・吸湿放湿性があり、軽くてからだにフィットする」こと

敷き布団の素材の中で最高級品の一つである真綿(シルク)。
高級品なだけあり、機能性に優れています。

真綿まずは保温性。
真綿の繊維は非常に細かく、たくさんの空気を含みます。
この空気が温かさを保ってくれるため、いつでも布団の中はあったかポカポカ。
冬でも寒さを感じません。

また、他の素材に比べて圧倒的に優れているのがその吸湿放湿性の高さです。
寝ている間にかいた汗はすばやく吸収されるため、夏でも快適な使い心地です。
吸い込んだ汗を放湿する力はバツグン!
その放出力は木綿や羊毛の1.5倍もあると言われています。
ですから、お手入れはたまに陰干しするくらいで十分なのです。

真綿は非常に軽く、しかも寝ているときには隙間を作らず、からだに沿ってフィットします。

真綿の敷き布団は高級ですが、お値段に見合った機能性を兼ね備えているのです。

 

真綿のよくないところは「価格が高い」のに「寿命が短く」、「ダニに好まれる」こと

機能面で優れている真綿ですが、やっぱり欠点はあります。

敷き布団の確認欠点の一つ目が耐久性が乏しいこと。
使い始めてから5年くらい経つと、真綿が固まってしまったり、敷き布団が潰れてしまったり…という変化が起こります。

真綿は木綿のように打ち直して再生させることができません。
引き直しという方法で中の真綿を新たに仕立てることはできますが、
コストがかかるため買い替えた方が良い場合もあります。

また、真綿の敷き布団からはダニの住み家になる綿ぼこりが出ませんが、
真綿自体が天然のたんぱく質のため、ダニが好んで寄ってきます。
ダニが気になる方は、陰干しなどのこまめなお手入れが必要です。

 

原料から最終加工までがどの国で行われているのかも注意

真綿の敷き布団は高級品ですが、値段にかなりの開きがある場合も。
原料も加工もすべて国産のものはかなり高価なものもありますが、
中には外国製の真綿を使っていたり、日本の真綿を海外で加工していたり…
というものもあり、とても安価になっている場合もあります。

外国の原料を使っていたり、外国で加工されている敷き布団の中には、
しっかりと品質管理されて作られているものもありますが、手入れの方法が違うものもあります。

気になる場合には、販売店に確認してみることをおすすめいたします。

 

高級敷布団素材なら「高反発素材」というものもあります

これまで高級素材の真綿をご紹介してきましたが、
やはり高級なだけあり機能面で優れていることがお分かりいただけたかと思います。

真綿の敷き布団をお探しの方は、
高価でもいいから良いものを…とお考えの方も多いのではないでしょうか?

寝ている女性高級敷布団素材の中で、最近特に注目が集まっているのが「高反発素材」です。
高反発というと名前だけ聞いたことのある、という方も多いと思います。
高反発素材とは、名前の通り反発力の高い素材のことです。
圧力がかかるとバネのように押し戻す力が働くので、寝返りがしやすいことが特長です。

また、圧力をうまく逃がす働きがあるため、寝ているときのからだへの負担が一点に集中しません。
実は腰痛や肩こりをお持ちの方は、寝ているときにも肩や腰に負担がかかっている場合があります。
そういった方には体圧分散という、からだへの圧力を分散してくれる素材の敷き布団がおすすめなのですが、
高反発素材は体圧分散力にも優れているのです。

高反発素材を使った敷き布団にも高級なものが多いですが、機能性を求める方は是非こちらもチェックしてみてくださいね。

高反発素材について詳しく知る>

今回は真綿の敷き布団のメリットとデメリットをご紹介いたしました。
ご自身に合わない敷き布団を使っていると、からだにいろいろな不調を引き起こしてしまう可能性も…。
是非自分に合った敷き布団を見つけてみてくださいね。

Pocket