お肌のタイプには人それぞれ違いがあります。
「特にケアをしなくても大丈夫!」という強いお肌をお持ちの方もいれば、「まめにクリーム等で保湿しないとすぐカサカサになってしまう」という乾燥肌さんや、汗っかきだったり、すぐに肌がベタついてしまうオイリー肌さんなど…お肌のタイプは千差万別ですよね。
いい状態を保つためにケアは欠かさない、という方も多いと思います。
敷き布団を選ぶときのポイントとして、お肌に合わせた選び方について考えてみましょう。
1日の中で長く肌に触れている”寝具”
人は布団で眠っているあいだ、ずっと寝具に肌が触れていますよね。
例えば乾燥肌の方などは、お布団に足を入れたとき引っかかるような感じがしたり、汗っかきの人なら、夏に寝具が汗で湿って余計寝苦しくなってしまったり…。
お肌のタイプならではの、困った経験があるのではないでしょうか?
人は「人生の1/3もの時間を睡眠にあてている」と言われていますから、本当に長い時間、寝具が肌に触れていることになるんです。
肌に長く触れているものが合っていないと、当然お肌に負担がかかってしまいますし、肌荒れを引き起こす原因にもなってしまいます。
ですから、自分の肌質を考えて寝具を選ぶことってすごく大切なんです。
肌質に合わせた素材を選びましょう
肌質に合わせて素材を選べば、お肌にかかる負担を和らげることができます。
例えばどんな選び方をすればいいのか、お肌タイプごとにお教えします。
乾燥肌の方にはテンセル®使用のマトラッセ
乾燥肌にお悩みの方はテンセル®を使用したマトラッセがオススメです。
このテンセル®を使用したマトラッセは、しっとりした肌ざわりが特長の素材です。
乾燥肌だとあまり肌に負担をかけたくありませんよね?
テンセル®を使用したマトラッセなら乾燥がひどくなりがちな冬場でも、しっとりした肌触りで眠ることができます。
(※肌質改善などの効果効能を示すものではありません。)
テンセル®を使用したマトラッセについて、もっと詳しく知りたい方は、「敷布団カバーのテンセル®を使用したマトラッセの特徴をご紹介」をご覧ください。
オイリー肌の方にはポリエステル使用のピケ
オイリー肌にお悩みの方は
ポリエステルを使用したピケという素材がオススメです。
ポリエステル使用のピケは、さらさらした肌ざわりが特長の素材です。
表面にある細かな凹凸によって、抜群に通気性が良くなっているのです。
ですから、寝ているとき肌に触れている部分が蒸れにくくなっています。
ポリエステル使用のピケなら寝苦しい熱帯夜でも快適な睡眠を期待できそうですね。
ポリエステル使用のピケについて、もっと詳しく知りたい方は「敷布団カバーのピケの特徴をご紹介」をご覧ください。
肌質に合わせてタイプを選べる、“すごい敷布団”というのもあります
今回、敷き布団についての記事を書くにあたって布団の専門店である「くじめ屋さん」に取材協力して頂きました。
くじめ屋さんで取り扱っている「すごい敷布団」にもテンセル®を使用したマトラッセとポリエステルを使用したピケが使われています。
肌質に合わせて素材を選べる敷き布団の一例として「すごい敷布団」をご紹介します。
くじめ屋さんの「すごい敷布団」には通気性のいい高反発性のある素材が使われています。
その高反発性のある素材を覆っているカバーの表面、寝たときに肌が触れる部分にテンセル®を使用したマトラッセやポリエステルを使用したピケといった素材が使われています。
乾燥肌の方にオススメのテンセル®を使用したマトラッセなら、しっとりとした触り心地で、中心部には体圧分散性・高反発性に優れた、三次元スプリング構造体ブレスエアー®が使われています。
肌ざわりと寝心地、そのどちらも兼ね備えています。
オイリー肌の方にオススメのポリエステルを使用したピケなら、さらさらとした触り心地で、テンセル®を使用したマトラッセと同じく体圧分散性・高反発性に優れた素材が使われています。
この素材、三次元スプリング構造体ブレスエアー®は96%が空気層。
ですから通気性が抜群にいいんです。
通気性がいい素材同士が合わさっているため、オイリー肌や汗っかきさんでも快適に眠ることができるんです。
「すごい敷布団」について詳しく知りたい方は、「良質な睡眠で日常を変える、“すごい敷布団”」をご覧ください。
今回は肌質によってオススメの素材をご紹介しました。
敷き布団を選ぶときは寝心地やサイズ以外にも、お肌のタイプに合わせて、素材や肌ざわりに注意してみてくださいね。
承認NO HC-231M